Java Festa 2008

Java Festaに参加してきました。
今年で5回目の開催ですね。
自分が新人だったときに第1回があったのでかれこれ5回連続参加の皆勤賞です(笑)

受けたセッションは

の4つでした。


1.基調講演:Java Updates 2008
Javaのこれからの気になりそうなキーワードを怒涛に詰め込んでいて次から次へ!って感じでした(笑)
JavaWebStart(あっているかな><)はブラウザ上から通常のクライアントアプリ的な感じで受渡しができていて面白そうだだったかな。
JavaFXは2年前に発表されてからやっと本格的にリリースって感じだけどその間にFlashはもともと強いとしてSilverlightが盛り上がっていそうなのでそこに割り込んでいくのかな〜っていう疑問はあるかな。
そしてやっぱり最後は英語は苦手意識をもったままだとやばいよねって感じだった。
地域、そして言語は言い訳にならないって何回もおっしゃっていたし。
まずは読むところから始めてみよう。
書くのはスペルを覚えるのが。。(苦笑)


2.S-2:Androidの可能性
まだ実機が日本で発売されているわけではないので、こんなところがいいですよ〜って感じの説明とAndroidのユーザグループの説明が中心でした。
自分的にはソフトの面からいくとそこまで大きな変化にはならないかなという気もするけど組み込み系の人にとってはすごい衝撃なのかもしれないなーと思いました。


3.S-4:Junitのススメ - テストファーストの導入と運用
予想通りの内容だったのでまぁこんな感じかなと。
ぎりぎりまでGlassFishと迷っていて、結局こっちにしたんだけどGlassFishも聞きたかったかも。
Ustreamとかで公開してくれないかな。
運用というよりは開発者がPMを説得するためにって感じの話が半分と実施にJunitを使ったときのサンプルでも見たいな感じでした。
まぁJunit自体がもう浸透していることだと思うのでこのネタで行うのはなかなか難しいのかなと。WEBの画面系の試験について行ってもらえるとよかったな〜。


4.S-5:Google App Engine - Cloud Computing のキー
これからのgoogleのインフラを使ってサービスができますよ!ってネタでした。
言語自体がPythonなのでJavaをメインにしている人には興味ないのかなーと思ったけど結構たくさん人が入っていました。
Java言語でもつかるようになったら試してみたいかも。(そうしたらまた独自のSDKとかになるのかもしれないけど)
最後の質問コーナーでTシャツを質問者に配るってことをしていて、質問しようかなーと思っていたけど、後輩とかもいたのでやめておきました><
一人でいるとするんだけどなー(爆)
まぁその代わり終わった後に個別に聞いたんですけど、鵜飼さんが丁寧に答えてくれました。


こんな感じであっという間に一日が終わってしまいました。
毎年さんかしているとだんだん規模が縮小されているなーって感じもするけど札幌で一度にこれだけの
いろいろな話を聞ける機会があまりないので貴重なイベントですね。
規模が縮小されているのは、Javaがそれだけ浸透して当たり前の世界になってきたことの裏返しなのかなと。