jjug ccc 2017 spring

2017年 5月 20日に行われたjjug ccc 2017 springに参加して来ました。

今回はスピーカとして登壇させていただいたので反省も含めて
自分が登壇したのは「Selenideを使ってみた 〜 ブラウザテスト自動化 〜」というセッションになります。
https://speakerdeck.com/snowhiro/selenidewoshi-tutemita-hurausatesutozi-dong-hua
早口すぎて聞き取りずらかったかなと反省しつつ時間的には1分くらい余りだったのでギリギリでした。
去年のjjugで聞いて見てよかったので自分も使ってその感想を共有したら次の人に繋がるかなと。
今までは聞くオンリーだったけど人に話すとまた違った経験ができたので素晴らしい機会でした。

運営の方々ボランティアの方々には感謝です。

ここからは聞いたセッションと感想

  • 非機能要件とSpring Boot

 アプリを作る時ってどっちかというと機能にばっかり目が行きがちで、非機能要件の部分ってなかなかスポットが当たらないけど必ず必要になるからとても参考になった。IPAが出しているものから選択するという発想はなかったし、spring-bootだと何を使うという具体例があってよかった。

  • エンプラ開発におけるレガシーアプリケーションの巻き取りとモジュール分割の戦い

 strutsのアプリケーションをspringのアプリへ置き換えた話。大きなリプレースとして実施する方法だけじゃなくて少しずつ載せ替えていくとリスクはすくなる反面
統一性の問題とかも出てくるだろうしきっかけはマルチベンダーっていうことだったけど相当なチャレンジだったんだろうなと思った。
心を切り替える瞬間的な話も面白かった。

  • SpotBugs(FindBugs)による大規模ERPのコード品質改善

 普段お世話になっているfindBugsをフォークしたSpotBugsについてしたが静的解析ツールを利用シーンごとに使い分けるといいんだなと参考になった。

  • 文型さえおさえれば英語を読む力は上がる!

 
 正直な話次が自分の発表だったので緊張して覚えてないですが、スライドをあとでみたら参考になりそうって記憶。

  • SIプロジェクトでよくあるフレームワークのカスタム開発ってまだ必要なの?

 フレームワークチームの役割が作るから、選定になりつつあるっていうのは同意。無から作るよりあるものを利用して手に合うようにいじっていくっていう感じがこれから続くのかなと思ったり思わなかったり。

 
 怖くないのは当たり前かもしれないけど自動化等の事前準備がしっかりできているからだろうなと思って聞いてました。自動化の環境もなくいきなり載せ替えるとかだったら死んでいそう。やっぱり自動化については当たり前にやる必要があるんだなぁと。

  • Engineers can change the world 〜 "世界" で活躍するエンジニアになるために

 I don't understand english
 
 って冗談じゃないけど、英語のスピーカーだとついていけないけどついていなかいといけないんだなと改めて思った。

 jenkinsの川口さんのお話。オープンソースで食べていくには色々な要素を考える必要があるんだなと。

  • 全体

 今回は参加人数が1000人を超える人が来ていたみたい。1000人の人をさばく運営の人にはほんとお疲れ様です。感じです。懇親会が今回は寿司!があるということでいつもより参加者が多かったみたいでパンパンでした。
 今回の登壇のきっかけのセッションをしていたうらがみさんとかに挨拶をしたかったんだけどあまり移動できずに終わってしまった。それは反省。。

秋にまたあるみたいなので参加できるように頑張ろう。